こんにちは昨日(2月22日)、師匠清涼院流水さんの第14回英語部勉強会に参加してきました。今回は昨年8月以来の勉強会でしたが、告知から1日強で満席になる等、参加したくても参加できない方が多数おられた勉強会でしたので、出席できなかった方のためにも、ブログで少しでも雰囲気がお伝えできればと思います。
65名のTOEICを真剣に勉強されている方々が全国各地から参加され、会場は、開始前から熱気に溢れていました。講師の先生方も素晴らしい先生方で講演開始前から熱く感じるものがありました。そのような中、流水さん司会進行の下、始まった勉強会でしたが、3時間、本当にあっと言う間でした。このような勉強会を綿密に計画、ご準備いただいた、流水さん、珠美さん、お名前は控えさせて頂きますが、受付や質疑のマイクにご対応頂いた英語部の方に深くお礼申し上げたいと思います。いつも本当にありがとうございます。前回の8月に続き、多くの気づきを得た感動の3時間でした。早速、英語部親友のとらひこさん、穂高さん が勉強会の内容を記事にされておりますので、ぜひご覧いただければと思います。
また、他のブロガーの方も記事にして頂けると思いますので、重複する部分が出てくると思いますが、少しだけでもご紹介できればと思います。
一番初めに英語部キャプテン(広島からご参加で本当お疲れさまでした)から英語部活動の歴史、TOEICに対する思い等のお話をお伺いしました(懇親会でもキャプテンご自身から、そして珠美さん、穂高さんからそのお話の続き、英語部誕生秘話を更に伺うことができました。ありがとうございました)。
それに続きまして、第1部 990点スコアラー5人の夢のような“リレーソロ講義”が始まりました。
Rabbitさんは、「TOEICの底知れぬ魅力」と題したプレゼンをしてくださいました。
今まで伺ったことのなかったTOEIC受験から今後進むべき道まで、ご経験に基づく素晴らしい講義でした。Rabbitさんの“ブログにかける想い”を拝聴し、RabbitさんのTOEICを勉強されている方への温かい思いやりに感動いたしました。日本全国、TOEICを勉強されている方との交流の重要な役割を担うブログ、Rabbitさんのように自分も大切にしていきたいと思いました。体調の優れない中、大変だったと思いますが、本当にありがとうございました。
OjiM監督は、「クイズと音読の練習」と題したプレゼンをしてくださいました。
音読の効用はよく言われていますが、一方で音読をしているけどなかなか効果が出てこないという声も聴かれてきます(自分は未熟者のため勉強中です)。リスニング力アップのための音読の方法論の説明がありました。Part3のスクリプトを話者になりきる、場面と“キモチ”(気持ちではない)を考えた音読理論、いつもながらに感銘を受けました。さすが監督です。自分の日々の勉強に取り入れたいと思います。前回の池袋での講義に引き続き、監督のこれまでの多くの経験に裏付けられた素晴らしい講義本当にありがとうございました(女性ファンが多いのも頷けます(笑))。
VOZEさんは、「私の学習遍歴と今後の方向性」と題したプレゼンをしてくださいました。
TOEICの魅力をテストの特性や学習者の交流という面からお話頂きました。そして、990アプローチまでに大量の模試問題“8万問マラソン”を実行されたのには感動いたしました。TOEIC賛否両論がある中でのコンビニエンスストアを例にとられたお話も面白かったです。やはりTOEICは素晴らしいテストだと思います!990点ホルダーは、自分には夢のような話ですが、990点にも3段階ある(たまにとれる、たまにとれない、しか出ない)というお話もVOZEさんの勉強に取り組まれる姿勢なのだろうなと思いながら、感動していました。懇親会でも初めてゆっくりお話(韓国模試や日本のよい模試のお話等)ができて感動いたしました。本当にありがとうございました。
みかん星人さんは、「よくわかるアビメ講座」と題したプレゼンをしてくださいました。
実際のアビメの例示をもとに、L1、L2・・R5のそれぞれの項目の意味するものを丁寧に解説頂きました。実は自分ではよくわかっていなかったアビメの意味するものが、具体的な設問とともに、整理できて大変勉強になりました。アビメから読み取れる情報を最大限に活かして勉強に反映させていくことは、大切なことで拙ブログの振り返り記事でいつも反省しているとことですが、アビメ自体から得られる情報をきちんと理解していないと意味のないものになってしまいますので、今回勉強した内容を、次回以降に活かせるようにしていきたいと思います。懇親会終了後の最後に簡単なご挨拶しかできませんでしたが、お話ができて嬉しかったです。本当にありがとうございました。
特別ゲスト講師あ~るさんは、「TOEIC対策礼賛とPart3,4対策」と題したプレゼンをしてくださいました。前半の和田秀樹先生の著書の中の、“暗記数学が伸ばす推理応用力のお話”とTOEICとの関連、大変興味深くお聞きし、そのとおりだなと感銘を受けました。数学でも解いた問題が多い方ほど解法をたくさん覚えているから、それを応用して多くの問題が解けるようになるというのは、自分も受験数学を経験した中で、振り返るとそのように思いましたし、何よりそれはTOEICにも繋がることだというご説明になるほどと思いました。後半のリスニングPart3,4演習も本文と解答との言い換えのパターンを楽しむというのは、説得力のある素晴らしい内容でした。本当にありがとうございました。
第2部、本気のTOEIC座談会は、質疑形式で進められ、それぞれの講師の先生方の模試の取り組み方(990達成までに新作の模試をどのくらい解かれたか等)の違い、速読力養成の方法論等、それぞれの方法で工夫されながら達成されたこと、方法論は画一的ではないことが興味深かったです。また、質疑の中で、Part6対策の話題があり、文脈語彙問題対策に、あ~るさんからヒロ前田先生の『究極のゼミ Part5&6』のPart6がよいと伺い(日本で市販されているものの中でもこれらが集中的にトレーニングできる数少ない(唯一の)良書とのことでした)、昨夜早速、手持ちの内容を再確認しました。この参考書はお勧めです。
そして、自分勝手ではありますが、“第3部”と名付けたその後の懇親会、こちらも本当に素晴らしく楽しかったです!いつも大変お世話になっている方や久しぶりにお会いできて近況をお話できた方との交流、一度もお会いしたことはなかったものの、当方のブログ見ていますとおっしゃっていただきお声掛け下さった方々との交流、逆に当方がブログやツイッター等で存じ上げておりましたが一度もお会いしたことがなかった方との交流、初めてお話できた方等、たくさんの方々と、TOEICを通じて話が盛り上がり、心と心が繋がったような気がした素晴らしい時間でした。お話をしてくださった皆様、本当にありがとうございました(全員とはお話できませんでしたが、またの機会にお話しできれば嬉しいです)。
懇親会では、自分の尊敬するHUMMERさんとゆっくりTOEICのお話しができたことも本当に感激でした。いつも優しいお言葉をいただき本当にありがとうございます。今自分のレベルで取り組んだらよいと思われる“直近の推薦の模試”のお話等を伺うことができて更に感動いたしました。
以上になります。今回の勉強会の内容が少しでも伝わり、お役立てできれば嬉しく思います。今後もTOEICを通じて、皆様と一緒(=com)に勉強し、情報交換等をしながら、それぞれの目標が達成できれば嬉しく思います。次回の英語部勉強会は今年の8月に開催予定と伺っています。今後ともよろしくお願いいたします
P.S. 今日は、実は仕事をしていました(上記ブログ記事は昨夜Wordで作成し準備したものを会社でアップしたものです(笑))。これから帰宅です。行きの通勤電車の中では、公式実戦LCのPart3を実施していました(昨日もこの模試の質は先生方も絶賛されておりました。解説がハングルであることが唯一の課題ではありますが、お勧めできると思います。)。この購入は韓国からの輸入や韓ショップからでももちろんできますが(韓ショップからの購入についてはもしご質問があればご連絡いただければと思います)、一番容易な方法としては、水道橋の高麗書林さんで購入できますので、ご検討されるとよいかと思います。昨日も数名の方からも購入方法のご質問を受けましたので、高麗書林さんのホームページもご紹介いたします。また、昨日の勉強会でも話題になった、ヒロ前田先生の「TOEICテスト900点。それでも英語が話せない人、話せる人(DL特典付) 」ですが、ヒロ前田先生のブログ記事にとらひこさん、穂高さん、当方のブログのリンクが貼られていることを知り、感動いたしました。
今週は、火曜から水曜まで国内出張になりますが、3月に向けて頑張りたいと思います。
TOEIC頑張りましょうね!