皆さま、こんばんは昨日、TOEICを受験された皆さま、お疲れさまでした。
今回の会場は、これまで何度も受験経験のある、西巣鴨の大正大学。大正大学には複数の校舎があり、ほとんど7号館で受験することが多かったのですが、今回は初めての5号館での受験となりました(分かる方にしか分からない話ですみません)。詳細はよく分かりませんが、教室はいつもより広めの教室で、100名くらい収容の教室でした。席は前から2番目、スピーカーが前方に2つあるため、音声には問題はありませんでした。
解答用紙はいつものようにピンク。新形式になり、5フォームくらいが定着化してきているように思います。今回もいくつあったか正確には分かりませんが、聞くところによれば、少なくとも4フォームは
あったようです。自分のフォームは、Part1の1番目の写真で、”男性が壁にペンキを塗っている写真”でした。花田先生と同じフォームだったようです。
今回もPart2(中盤),3(一部のセット),5(語法),7(SPの最後とTP)が難しく、特にPart7は、新形式受験で一番難しく感じました(そのように言っている方があまりいないようなので、自分の実力不足なのかと思います)。以下、あくまで自分が受験したここ最近の難易度との比較です。
今回の受験は、先の記事に書いたように、直前に体調を崩してしまい、金曜日あたりの体調では、受験自体が危ぶまれました。土曜日に市販薬と栄養ドリンク、さらに睡眠をたっぷりとって、何とか受験できるくらいに回復、本当気合を入れて、回復させました(笑)遥か昔の受験生時代もよく1日で完治させたなあと思い出しながら、一方で年齢には勝てないと思いましたが、TOEICをここまで好きだから、受験できるまでに回復できたのだと思いました(TOEIC受験開始当時であれば、体調不良、病欠で休んでいたかもしれません)。
前回の受験から2ヵ月空いていますが、この間、自分なりには通勤電車や休日は勉強会にも参加し、勉強を継続してきました。
自分にとって、新形式の課題の第一のキーワードは、やはりPart7だと思います。今回は、しっかりしたarticle問題がSPにもTPにもあり、SP中盤でも選択肢照合で時間のかかる問題が少なくありませんでした。Part5も語法を問う考えさせられる問題も多く、時間を使ってしまい、Part7の最後2,3問は、読んだことは読んだものの、ほぼ塗り絵状態での終了となりました。
最近は、終了後の復習も以前よりはできるようになりました。今回もかなり間違ったと思いますが、多くの勉強ができたことに感謝したいです。
感想ですが、リスニングは、全般にPart2の一部、Part3で悩む問題があり落としてしまっていると思いますが、全般な難易度はいつもどおりの感じでした。ただ、特徴的だと思ったのは、読むスピードが上がっている点と、セットによっては、選択肢も長いものがあり、特にMIC問題ですと、時間を要してしまう等、リーディング力が益々必要になってきていると思いました。
リーディングは、TPを先に解いてからSPに戻る戦略を取りましたが、SPを飛ばしてきたにも関わらず、TPの最後のセット+SPの1セットで残り7分しかなく、時間が足りませんでした。TPの15問を15分で解くのは今の自分の実力では厳しいです。分かってはいるもののなかなかできないタイムマネジメントの重要性を改めて痛感しました。先に述べたように、個人的に今回のPart7は新形式で一番難しかった印象です。今回も目標達成は難しく厳しい結果になりそうです。今年も残すところ少なくなってきましたので、受験できる機会1つ1つを大切に頑張っていきたいと思います。
次回は10月です。会社でも風邪をひいている方も多いです。英語学習をされている皆さま、季節の変わり目、健康に気を付けて引き続き頑張りましょうね!
最後に、NFLの伝説的ヘッドコーチVince Lombardiの名言を。
”Winners never quit and quitters never win.”
諦めることはいつでもできますが、諦めないことは今しかできないですね。
P.S.仕事で急遽週末に関西に出張することになりました。週末のTOEIC関連の予定を変更せざるを得なくなり、今いろいろ考えています。体調を復調するとともに、出張も頑張ってきたいと思います。