こんばんは今日は、ヒロ前田先生主催の究極のモニタリング400問に参加するため、渋谷の某所に行ってきました。渋谷駅前は、多数のサッカーファンですごかったのですが、それを横目に(本音では、ワールドカップも見たかったのですが、TOEIC優先です(笑))、会場近くを歩いていると、Kさんとばったり出会い、一緒に会場へ向かいました。会場は、既に熱気が漂っていましたが、本日は、40名強のTOEICerの方が参加されていました。今日の内容は将来出版されるであろう、本の内容にもかかることですので、内容の詳細は、残念ながら、お伝えすることができませんが、感想を中心に報告させて頂きます。
途中休憩を少し入れつつも、4時間強、5時間弱、ほぼぶっ通しで、文法、語法、語彙に関連した400問と格闘しました。本案内文にございましたが、ヒロ前田先生のお言葉、「人々がどう悩むか知り、解説などに反映するため」のモニタリングであり、易しい問題は少なく(敢えて取り上げられておらず)、正に、悩む問題が多かったです。
13時過ぎ、前田先生のご挨拶と一連の流れの説明で始まった、モニタリング400問!自分は通常の模試でさえ、一度にこんなに解いたことはなかったのですが、実際には18時前には400問に到達していました。それから答え合わせをして、最後の最後まで参加した全般的な感想は大きく以下の3点です。
参加して文法の面白さを感じることができてよかった!
まず第一に、文法の難しさ、楽しさを満喫できて、参加して本当によかったと思いました。1日くらいで満員になってしまう超人気の企画であり、参加できなかった方もおられると思いますが、頭をかなり使いかなり疲れはしましたが、大変有意義な時間を過ごすことができました。レベルが高すぎるのではないかなどと考え、当初迷っていましたが、思い切って参加してよかったです。当方の出来(自己採点結果)は相当ひどかったのですが、問題を解く楽しさを感じた1日でした。他の参加者にも多くの刺激を頂きました。このような素晴らしい企画を無償でというのは本当に申し訳なく思いましたが、ヒロ前田先生、渋谷先生ありがとうございました。
多数の良質の問題との出会いの大切さを知ることができた!
第二に、多数の良質の問題に出会えて、よい演習ができたことです。現行TOEICの形式(将来の形式とも違うと思います)とは少し異なる?独自形式の問題も多数あり、問題文、選択肢等、深く考えられた作り込まれた問題の多くに分からない?分からない?と悪戦苦闘しつつも、感動しながら、解いていました。きっとこのような良質の問題を多く解くことで、頭の訓練、正確な文法の知識の習得をしていくことで、TOEICの問題もより論理的かつスピーディーに、そして容易に解けるようになるのではないかと思いました。Part5,6も解いて終わりではなく、”なぜ”を追及していく必要性を改めて感じました。また未熟さを感じた1日でもありました。
ヒロ前田先生の解説を拝聴できたこと!
今日のノルマは、良質の問題を制限時間内に多数解いて、その後自己採点、正解数を算出し、解答用紙(回収されています)とアンケート用紙を提出して終了というのが基本的な流れでしたが、最後にヒロ前田先生のご配慮で、特別解説をいただき、こちらも大変感激いたしました。自分は、解答だけ見てもよく理解できない部分が多かったのですが、時間の限られる中で、明解に解説してくださいましたので、理解を深めることができました。本日持ち帰ることができた問題と解答を元にしっかり復習したいと思います。
繰り返しになりますが、今日出会った問題の質が素晴らしいことは言うまでもございません。きっと将来、今日の多くの問題が掲載されたような素晴らしい本として、出版されることを期待しています。
TOEICの枠を超えた、文法の奥深さ、楽しさ、そして一方で、自分の知識のなさ、未熟さを痛感し、もっともっと勉強しないといけないと感じた1日でした。
Hさん、Mさん、帰りに一緒にお付き合いくださいましてありがとうございました。楽しい時間を過ごすことができました。
今後も皆さまと一緒に頑張りたいと思います。大変ですが、頑張りましょうね