こんばんは第184回のTOEIC受験から数日が経過していますが、その後伝え聞く情報と照らし合わせると、やはり直後に感じていた通り、Part5,6でも結構間違いが見つかって来ています。文法だけ取っても、毎回受験することで、新たな気づき、勉強ができるので、大変な部分があるのも事実ですが(受験料も安くはないので馬鹿にならないですが)、このメリットは大きいと感じます。今回も出された問題に関連して、何問か文法の参考書を紐解きました。次回、11月の第185回に向け、時間もあまりないので、受験される皆さん、一緒に頑張りましょう。
今回の受験前に第183回のアビメが返ってきていて、今頃ですが報告します。以下のとおりで、直後の感想通り、R1~3で全て70を割る等、Part7が相当悪いことが分かっています。リスニングは、単語カードトレーニングの成果も徐々に出ているように思いますが、Part3,4のL2で100を初めて達成するなど、従前よりは比較的よくなってきていますが、リーディング、語彙、文法も90を割ってしまい、弱点が改めて浮き彫りになりました。語彙、文法は95を目指したいと思います。
今、語彙強化のために、先日ご紹介した、HUMMERさんのプラチナ5000を通勤電車の中で読んでいます。
L1:89,L2:100,L3:86,L4:80,R1:67,R2:69,R3:68,R4:83,R5:88
塗り絵のないように、Part7を駆け抜けられるような、速読力、精読力を備えたリーディング力をつかなければならないと思います。師匠流水さんにアドバイス頂いたのですが、隙間時間を見つけて、復習の際、Part7の問題について、コツコツと1題1題にじっくり向き合って、精読するトレーニングをするようにしています。
TOEICの本は次々にいろいろな本が発行され、現在復習中心を徹底している自分としては、年内の受験に対して、新たな参考書は十分に選別してから本当に必要なものだけを購入することに決めていますが、今回、この2冊は注目だと思い、ご紹介させていただきます。
金フレでも著名な満点講師、TEX加藤さんがEnglish Journalに連載されていた内容を再編して、単行本として発刊されました!
●900点レベル、500点レベルの2人の奥様がそれぞれどのようにPart 5の問題を解いているのか、その思考過程を追体験できるようになっていて、取り上げる問題も、公開に出た問題等、その質は言うまでもなく素晴らしい内容です。
別途ダウンロードできる、TEX加藤さんとヒロ前田先生との音声対談も必聴です!
『TOEIC(R) テスト 基本例文700選』
ヒロ前田先生監修で、TOEICを知り尽くした講師陣が例文を執筆されている最新傾向を踏まえた豪華な内容です。Tommyさん、天満さんもご執筆メンバーになられています。
●TOEIC公開テスト受験回数(のべ)923回を超え、常に最新の出題傾向を分析している現役のTOEIC講師の先生方が、テストに頻繁に登場している単語・表現・文法・トピックを盛り込んで例文を執筆されています。講師陣のディスカッション形式の音声講義付きです。
”700選”と聞いて、駿台の故伊藤和夫先生を思い出しました。実際に駿台で受講したことがあるのですが、英文解釈教室等でも受験当時、お世話になりました。懐かしいです。
(11月1日:追記)上記刊行記念にヒロ前田先生とTTT講師陣の先生方のTOEICセミナーが、11月12日(火)に開催されます。
当方、ようやく風邪が治ってきていますが、寒くなってきましたので、皆さんも風邪など引かないよう、ご自愛くださいませ。11月TOEICも目の前に迫ってきました。頑張りましょうね