皆さま、こんにちは昨日、英語部として、最後の勉強会である20回英語部勉強会「夜まで生トーク!」、その後の懇親会(1次会、2次会)に参加しました。流水さん、司会の珠美さん、ブチブッチさん、みかん星人さん、Rabbitさん、OjiM監督、HBKさん、英語部の皆さま、懇親会にも参加くださいましたゲストの先生方、一般参加者の皆さま、本当にありがとうございました。いくら感謝しても足りません。あっという間に終電の時間となり、最後に全員の方とご挨拶できず失礼させていただきましたが、非常に楽しい時間を過ごすことができました。以前お会いした方との再会、初めてご挨拶させていただいた方もおられましたが、最後まで本当に盛り上がった勉強会となりました(朝までの方もおられたと思います。)。これで英語部が解散というのは非常に寂しくなりますが、この英語部で活動してきたことを思い出しながら、今後もTOEIC、英語学習を継続していきたいと思います。
思えば2013年8月の第13回英語部勉強会に、当時、勇気を持って参加し(非常に緊張しながら参加していたのをよく覚えています)、懇親会でとらひこさん、穂高さんとお話をし、その後、流水さんのご配慮もあり、英語部に入部させていただくことができて、3年半、英語部の方はもちろん、こうした英語部勉強会を通して、一般参加の方とも多くの交流を図ることができました。英語部がなければ、今の自分の英語学習や多くの素敵な方々との交流はあり得ませんし考えられません。自分の中での英語部勉強会、以下の記事が全てを物語っているように思います。
過去の記事はこちらからご覧くださいませ。
流水さんの懇親会でのスピーチも本当に感動いたしました。大変お忙しい中、このような素晴らしい英語部をこれまで大切に運営されてきたことに対して深くお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
今回キャンセル待ちがでて、実際、知人の方でも参加できないとご連絡してきて下さった方がたくさんおられました。夜まで生トークの全てをお伝えすることはできませんが、自分なりのメモを元に、企画運営され、ご登壇されて様々な勉強法をご教示いただいた英語部の皆さまに感謝の意を表するとともに、参加できなかった方に少しでも参考になればと思い、以下簡単ですが、報告させていただきます。
リスニング編とリーディング編に分かれ、英語部を代表される皆さまがトピック毎に勉強法等をディスカッションいたしました。それぞれについて記載します。
≪リスニング編≫
1.音読の効用
監督:900を超えられない時に音読を取り入れた。英語の語順で理解するためによい。効果が出るまでには6~7ヵ月はかかる。
とらひこさん:NHKラジオ講座の杉田先生の教材を活用していた。L470まではいけるものの、その上にいくためには、TOEICの独特な表現も勉強する必要があると考え、TOEIC教材を活用した。
Kitakuriさん:オーバーラッピングでスコアを伸ばし、900超えを達成できた。
2.倍速のリスニングの効用
・ほとんどの方が倍速を学習に活用。
・監督:通常のソフトは1.2倍速まではよいものの、それ以上になると音が壊れることが多い。“聞々ハヤえもん”という無償アプリは、音声の波形が崩れないのでお勧め。SonyのMP3も崩れない。
・まりこさん:L495を達成するためには、Part3,4対策として、先読み速読のリーディング力が必要。
3.MIC(意図問題)への対応
・最近の新形式の傾向では、口語表現が分かるだけでは対応できない問題になっている。
・先読みのみで正解を絞込むのは難しく、話の流れを理解して対応することが重要。
4.リスニング対策全般
・ジュリーさん:Part3,4のスコアアップのためには、自分で好きなものを音読、暗唱をして、場面を自分の体に染み込ませる努力をするとよい。暗唱により、場面が蓄積し、予測しやすくなる。
5.Part2の距離感のある問題への対応
・まりこさん:海外ドラマ等、通常会話ではストレートの回答の方が少ないので、海外ドラマを観ている方には比較的解きやすい。
≪リーディング編≫
1.語法対策・Rabbitさん:Part7を解いた後に、本文だけしっかり5,6回読む。速読45分→40分→30分→25分→15分で読めるようにしていく。Part5の語法問題は、Part7からいずれ生まれていくものと認識して勉強するとよい。
・あ~るさん:旧型式の公式実戦は語法の宝庫。Part6、Part7に解答に絡まないところに語法の気づきがある。
・toshiさん:復習の時に同じ文法・語法事項をまとめる。「青イクフン」と「TOEIC®TEST 文法必殺解答ルール292」を活用。
・圭さん、VOZEさん:答え合わせだけではなく、復習する。Part7のどれを出されても大丈夫なくらい復習することがキー。
・Rabbitさん:旧形式の公式実践を活用し、まず読んで、流れを掴み理解したと思ったら閉じて、パラグラフ毎の役割が言えるか確認している。
・あ~るさん:文挿入問題は論理的これがこういう理由で入るということを日本語で納得することが必要。指示語にも注意。
・りゅうさん:TOEFLの勉強は、現在の新形式の問題と似ている点があり勉強に活用している。
・魔法のように早く読めるような方法はない。
・Rabbitさん:高速リスニングがリーディングに効く。倍速、1.75倍のスピードで聞けるようになると、1.75倍速で読めるようになる。英語の語順で意味を取れるようになる。主語、動詞の確定、接続詞を見つけられると速くなる。
・あ~るさん:動詞が意味を決めるものであり、まず動詞を見つける演習は重要。
・VOZEさん:読む量を増やし、読むトレーニングの習慣化。要約するつもりで読む。
・モコさん:article対策として特急シリーズ上級編を活用。
・VOZEさん:文脈を理解のためにも読んで要約するといったアウトプットを意識して読むことは大切。
・Melmoさん:ハリポタ(ペーパーバック)全巻読破により、読む体力は付いた。好きなものなら読み続けられる。
・おちゃさん:推測できないarticleが増えており語彙力を付けないといけないと感じる。
・モコさん:公式実戦をビジネスでagendaを作成するときに活用した。
4.チャット問題対策
・Rabbitさん:登場人物を人数を特定し、誰かになって感情移入するとよい。
流水さん、珠美さん、英語部の皆さま、一般参加の皆さま、最高の勉強会、本当にありがとうございました!懇親会を大いに盛り上げてくださったDeanさん、りすこさん、HBKさんありがとうございました。英語部の活動は、今後も忘れることはありません。英語部は、解散となりましたが、流水さんの英語部の作り上げてきたTOEIC愛は、今後も大切にしていきたいですね。
今後ともよろしくお願いいたします。