皆さま、こんばんは明日から仕事の方も多いと思います。当方も明日から仕事です。あっという間の休みでしたが、久しぶりに休養が取れたような気がします。実は、休みに入る前に体調を崩していたのですが、復調いたしました。この休み中に、何とか、新公式問題集を1周いたしました。非公式問題集もリスニングは2セット実施しました。自分にとっては、リスニングもリーディングも明らかに難しくなっています。先の記事に書いた、現行形式の問題での取りこぼし(実力がないための誤答がほとんどです)、また、185番から200番のトリプルパッセージの15問が20分弱かかってしまっていて、リーディングは時間配分がかなり厳しそうです。
リーディングの時間配分はこれからの課題です。Part6の文選択問題は全文読みが必須のため、自分の場合はPart5を更に短縮しないといけない状況です。MPに入るまでに15分以上、自分は18分以上残せないと塗り絵は必至かと思っています。以下の配分は理想ですが、現実は厳しそうですので、タイムマネジメントをしっかりできるように本番まで時間は限られますが、演習していきます。
Part5,6:18分(これもPart5の短縮とPart6の即解が課題です)
SP~DP(~184番):38分(かなり厳しそうです)
MP:18分
それと、言うまでもないことかもしれませんが、ヒロ前田先生の非公式問題集の解答に付いている”新形式TIPS”が素晴らしい内容だと思います。マーカーだらけになりそうです(笑)ここは試験までに何度も繰り返し読んでいこうと思いました。
今日は、公式問題集のトリプルパッセージの復習を、先日の丸善でのHUMMERさんの”リーディングプラチナ講義”を復習しながら実施していました。以下の4点がHUMMERさんのトリプルパッセージに関する講義での要旨だと個人的に思いました(講義頂いた内容を個人的に整理した内容なので、その点はご了承ください)。
<3 Set-Based triple passageのアプローチ>
・”全文読み”は必須ですが、手順を踏まえて解答しよう。
・DP(2 Set-Based double passages)と異なり、正解の根拠が散る(順番に出てくるとは限らない)ことを念頭に取り組もう(公式問題集の分析から、triple passageの場合、1問目から全てのパッセージを読まないと解答できない場合がある)。
・設問を読んでから、どのパッセージを最初に読むか(上中下のいずれか)を決める。そして当たりをつけたら、読み進めながら(例えば1つ目の設問のあるキーワードA(例えば人物A)からそのキーワードA(人物A)がある”中”のパッセージを一番初めに読む。その”中のパッセージ”を読み進める中で、出てきた別のキーワードB(例えば製品B)がどこにあるかを見ながら、「これは”上”のパッセージにあるな」と目星をつけて”上”のパッセージの記載とのリンク付けをしながら読み進める)、キーワードで相互にリンクを貼りながら読み進めよう(ここでは一度で読み進めないといけないので、”リテンション力=記憶力”が必要と認識しました)。
・triple passageの設問は、1セット全部で5問あり、その中で単文(1つのパッセージのみ)で解けるものはせいぜい1~2問。また2つのパッセージ(例えば上と中、上と下、中と下)を組み合わせて解くのが1~2問くらい。3つのパッセージ全て組み合わせる必要があるのが1問くらいが目安になる。3つ目の設問を解くまでには3つのパッセージを一通り読んでおくことになる。よって、”4つ目の設問”、”5つ目の設問”に来た時には、全てのパッセージを読んでいることになるため、”戻る場所”を意識しながら読み進めよう。
⇒一度で読んで理解してキオクする、所謂、リテンション力が益々求められる ことになると思いました。
少し長くなってしまいましたが、参加できなかった方に、HUMMERさんの講義の内容が少しでも参考になれば幸いです。
それでは明日から仕事も英語学習も頑張りましょう