皆さま、こんにちは昨日、八重洲ブックセンターの清涼院流水さんのセミナー、『英語の壁を突破する最強学習法~「スムーズ暗唱の活用法とは」』に参加いたしました。
仕事を早めに切り上げて会場に到着し、受付開始と同時に2番目に受付を済ませて(笑)、前から2列目をキープしました(笑)。開始前に100名収容の会場はあっという間に満員御礼の熱気に包まれていました(有名TOEICerの方々がたくさん参加されていました)。進行の方の開始のご挨拶と同時に非常に嬉しいサプライズがありました!HUMMERさんが司会をされるとのことで、流水さんとHUMMERさんが一緒にご紹介されたのです。素晴らしい講義、ハンドアウトまでご準備いただきました流水さん、司会やアドバイスをしてくださったHUMMERさん、本当にありがとうございました。この場をお借りして深くお礼申し上げます。また会場でお会いした英語部の皆さま、TOEICerの皆さま、ありがとうございました。簡単ではございますが、参加できなかった方のために、以下簡単ですが報告させて頂きます。
はじめに、ハンドアウトの“英語4技能(SWLR)チャート(白紙)”に自分自身の印象として、各自で図を描きました。
(当然、自分自身は、スピーキング(S)が苦手なのでSが大きく凹んだ図を作成。)
【流水さんの講義より】:社会人の衝撃P127 もご覧くださいませ。)
・Sが苦手な方が多いのは想定していたが、苦手な理由は、“使っている時間が少ない”ことが言える。
・学習者の一般的な傾向としてSW>LR。
・理解/受動語彙(Passive Vocabulary)と使用/能動語彙(Active Vocabulary)の差が要因。
・受動語彙をいくら鍛えても能動語彙は高まらない。意識しないといけない。
・アウトプットしないと使用語彙は高まらない。
(“ピアノの練習”や“筋トレ”に共通する点あり)
では、どうすればよいか?⇒適宜”負荷”をかけることが重要。
・学習法の負荷がかかる順番は、
スムーズ暗唱(本当にスムーズに言えるという点で暗唱とは区別)>暗唱>カンニング英訳(日本語を見て英文が言えない時にいつでも正解(英文)を見ながら言ってよい)>シャドーイング(リピーティング)>音読(オーバーラッピング)>黙読
ここで、流水さんが準備されたTOEIC受験者であれば、”慣れ親しんでいる英文”について、Part5形式の理解度確認穴埋めテスト演習問題を実施したのですが、通常聞きなれている英文であっても正確に理解することの難しさを痛感いたしました。
そして、答え合わせ時に、なんと自分がHUMMERさんに指名されまして(笑)、ドキっとしましたが、間違えて大恥をかかずに済んでよかったです(笑)
そして、この演習問題等を題材に、各自、日本語訳からカンニング英訳、スムーズ暗唱の実践練習をいたしました。自分自身も“カンニング英訳”をすることで、スムーズ暗唱がしやすい状況になるのを実感いたしました。
ここで会場の方で”自信のある方、お手本となる方”が発表することとなり、英語部、Michさん、ジュリーさんがご指名でスムーズ暗唱の実演をされましたが、お二人とも本当素晴らしかったです。自分との大きな差を感じながら、さすがすごいなあと思いました。
<スムーズ暗唱の効果と活用法>
・苦手な単語、文法への気づき、記憶容量の拡大。
・覚えた英文は移動中でも復習可能(流水さんは実際にされているとのことでした)
・初級者(目安TOEIC800未満):Part1,2の短文をスムーズ暗唱。
・上級者(目安TOEIC800以上):Part1~7の短文をスムーズ暗唱
・忘れてもよい。また覚えて定着させていければよい。
今まで難しいとばかりで敬遠してきた暗唱ですが、流水さんの講義を拝聴し、今後、できるところから挑戦していきたいと感じました。流水さんのスムーズ暗唱の詳細な解説を拝聴できて、本当によかったです。
HUMMERさんが最後に、公開テスト直前の心構えについてもお話してくださいました。使っていた過去に解いた問題を再度解いて調整することがよいとのアドバイスを頂きました。今日はこのことを過去に実施した公式系の問題演習で実践したいと思います。
以上、少しでもお伝えできれば幸いです。詳しくは、流水さんの「社会人の英語部の衝撃」、「7つの壁」をご参照くださいませ。
流水さん、大変お忙しい中、ご準備で大変だったと思いますが、素晴らしい講義ありがとうございましたHUMMERさん素晴らしい司会、本当にありがとうございましたそして会場でお会いした英語部の皆さま、TOEICerの皆さま、ありがとうございました
明日、15日(日曜日)の公開テストを受験される皆さま、体調をの整えて全力で頑張りましょうね前日の睡眠も大切だと思っています。会場までお気をつけてください。皆さまのベストスコアをお祈りしています!自分も頑張りたいと思います。